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2010年05月31日

品質管理の教え方(テストファースト)

前回の続き

品質管理に関することでもう1つ。

「テストファースト」という言葉を聞いたことがある方もいらっしゃると思います。
この言葉も色々な解釈がありますが、個人的な考えを。

共通するところは、プログラムを作る前にテスト仕様やテストプログラムを
書きましょうという点。そのメリットとしては
・先にテスト仕様を書くことで、その後作成するプログラムの仕様理解が深まる。
・同様に仕様の漏れ・抜けが防げる。
・その結果として、プログラミング及びテスト工数が削減できる
といった点があげられるでしょうか。

その為、特にスピードが要求されるアジャイル開発においては、さかんに
テストファーストが推奨されています。ただそれも先に書かれるテスト仕様の品質が
高ければという前提条件が付きます。(ここを書かれていないものが多い)

つまり、テストファーストが効果をあげるためには前回・前々回書いた基本が
身に付いていることが前提条件ということです。

アジャイルを標榜するソフトハウスも増えてきています。特に中小ソフトハウスが
下請け・派遣から抜け出し、ユーザ直接の仕事を取り・こなすためには、アジャイルと
いうやり方は効果があると思いますし、大手SIとの差別化ポイントの1つになると
思います。

しかし、中にはドキュメントを一切書かず、要件を聞いたら即プログラム製造・リリースを
し、バグは顧客から出してもらい、それを修正することで品質を高めるのがアジャイルだと
勘違い?しているところも見受けられます。その結果、ユーザは想定外の負荷を強いられ、
ITは高い・手間がかかると認識を持たれてしまう。

お客様の信頼無くして、商売は成り立ちませんし、望まれる品質を満たすことでしか、
その信頼は得られません。その為、特に品質に関しては最初から基本を教え込む
ことが大切ではないでしょうか?
そして、その上で、テストファーストの様な導入し、効率を上げていく。手間はかかり
ますが、自社のため、お客様のためにも必要なことだと考えます。



  


Posted by 福岡で働くIT屋 at 08:39Comments(0)IT

2010年05月30日

運動会

今日は小学生の子供の運動会。
先週と違い、天気も良く、予定通り無事に終わりました。
天気が良すぎて、できるだけ日陰にいましたが、それでも日焼けしたのか
顔がだいぶ火照ってますが。。。


で、運動会の音楽について。
今日の運動会、流れてる曲が結構自分が知ってるものが多かったのです。
例えば、
・なんてったってアイドル
・ガッツだぜ
・ドラゴンボール
などなど。自分が知っている=古い?(爆)
多分、子供たちは知らないでしょう。(ドラゴンボールは今「改」をやってますが)

と思えば、別の競技では入場曲に龍馬伝の主題歌(曲名知りません・・)が
使われたり。

「使われる曲を聴くと、先生の年代がわかるよね」
なんてことを、妻と一緒に笑いながら話してました。

一番面白かったのは、徒競走の時に流れてた
「~INOKI BOM-BA-YE~」
これって、徒競走には絶対合わない!だって、入場曲でしょ?

#といいつつ、懐かしく、「イノキボンバイエ♪」のフレーズが今も頭の中で
#リピートされてます(笑)  続きを読む


Posted by 福岡で働くIT屋 at 22:39Comments(0)日々雑感

2010年05月29日

品質管理の教え方(設計書)

前回の続き。

いざテスト仕様書を書くとして、ポイントは2つあると思います。

まずはテストの視点。例えば数値入力箇所があった場合、そのテスト項目として
考えられる点としては、
・数値を入力した場合、異常をきたさないこと。(DBに登録したらエラーにならない等)
・数値以外入力できないこと
・最大値/最小値
・小数点は入力した場合の処理
などなど。こういった視点は書籍などでよく書かれてますが、いざやろうと思っても
抜けることが多々あります。そういった点をきちんとチェックしてあげることが重要。

もう一つはテスト仕様漏れを起こさないこと。
テスト仕様書って何を基に書きますか?
若い人によく見られるのが、作ったプログラムを基にテスト仕様書を書くケース。
これでは全くテストになりません。
テスト仕様書の基となるのは、当たり前ですが、設計書です。
テストというものは、作成したプログラムが設計書通りに動くことを確認するために
行うものです。この点も頭ではわかっていても、なかなかできません。
なので、これも実際にやらせて、それをチェックし間違いがあればきちんと指摘し、
何度もやらせることが必要です。

ソフトウェアのV字モデルを聞いたことある方は多いと思いますが、このようなことを
して初めてこれが理解できます。



特に大手SIではISO9000に準拠した品質管理を行っているところが多く、そのベース
としてV字モデルがありますから、そういったところを相手にしているソフトハウスでは、
その理解が役立つことと思います。


  


Posted by 福岡で働くIT屋 at 17:39Comments(0)IT

2010年05月28日

品質管理の教え方(ソフトウェアテスト)

まずは品質管理について。

会社の規模によらず、品質の重要性についてはどこのIT企業においても認識は同じはずです。
では品質を確保するために、具体的に何をどのように教えていますか?

座学はある程度必要ですが、やはり確実なのはOJT。できればリーダ・マネージャが
きちんと付いてやるのが一番です。

まずは、品質とは何ぞや?から、体系的にしっかりと学習させる必要があります。
そして自分の作ったプログラムをテストさせる。(本来ならテストは作成者以外が
行うことが理想ですが、あくまで教育という目的ではの話)

とかく、経験の浅い技術者は、想定される正しい動きについてしかテストしません。
それでは、機能要件の一部が満たされているかを確認しているだけ。
機能要件には異常系の処理も含まれますし(エラー処理、メッセージなど)、非機能要件に
ついては全く手付かずのままとなってしまいます。
まずは、「機能」「非機能」の定義、具体的にどんなことを意味するのかを学びます。

その上で、具体的にそれらをテストする方法を教えます。
この時のやり方としては、テストを行っている横に付いて、説明する/やってみせるのも
一つの手段ですが、それだとその時は判ったつもりでも、なかなか後に残りません。
それよりもきちんとしたテスト仕様書を書かせることの方が理解が早いと思います。

これまで色々なテスト仕様書を見ましたが、手抜きと言うと失礼かもしれませんが、
確認する手順と結果がきちんと書かれていないものが多い。
「どの様なデータを使い」「どの様に操作したら」「どういう結果になればOKなのか」が
正確に書かれていないのです。

それではテストをするだけ無駄としか思えません。案の定、テストOKとなった機能を
再確認すると、なぜこれがOK?と言いたくなるような不具合がボロボロ出てきます。

そうやって正しいテスト仕様書を書かせることで、きちんとしたテストができる。
それができるようになると、プログラミングの段階での品質意識も高まります。

この教育における一つの問題は、その様に教えることができる要員を如何に確保
するかですが、これは経営者・管理職が責任を持って行う、もしくはできる人を
外部から連れてくる。
忙しい、費用が無いのはわかりますが、そこはきちんと手を掛けてあげましょう。



  


Posted by 福岡で働くIT屋 at 08:39Comments(0)IT

2010年05月27日

社員教育を派遣先に任せない


前回の続き。


では今後中小ソフトハウスはどうすればよいか?

プログラミング力では、間違いなく大手SIよりも中小ソフトハウスの方が上です。
実際大手SIが請け負った仕事の殆どといってよい部分が外部(ソフトハウス)要員が
作ったものですから。私も以前は発注する側にいて、実際に見てきましたが、彼・彼女らの
力は素晴らしいものがあると思います。

ただ、残念なことに、品質・納期・コストに対する意識は、発注する側の要望に対して
低いと言わざるを得ないことも確かです。またリーダクラスのマネジメント力も同様。

この原因は明らかで、大手SIでは入社した時からそういったことを体系的に社内教育、
あるいは規約・規程を通して徹底的に教え込みます。もちろん、それには大変なコストが
かかりますので、それを回収するために大手SIの単価は高くなります。
(注:それだけが理由ではないですが。。。)

では、ソフトハウスでも、発注元である大手SIの要求に応えるべく、同様の社内教育を
行ったとしたら。。。残念ながらその分をコストを発注元に請求することはできません。
(本来であればソフトハウスの品質意識が高まれば、その分大手SIにもメリットはあるので、
多少は面倒を見ても良いと思うのですが。。。)
その為、ソフトハウスでは必要性は感じながら(?)もその様な教育は疎かになってしまいます。

でもそれで本当にいいのでしょうか?
社員教育に力を入れず、同様の過ち(品質未達・納期オーバー等)を繰り返すソフトハウスは
遅かれ早かれ切られるのは目に見えてます。


ソフトハウスの20代~30代の若手技術者と話をすると、その点で彼らは非常に危機感を
もっています。QCDだけでなく、例えば上流SEになりたいが、「何をどう勉強すればいいのか?」、
「そもそも今のままでそのチャンスはあるのか?」といった自身の将来についても。

経営者の方も、そういった気持ちには当然気づいていることと思います。
ではどうするか?

まずは、経営者・管理職クラスの人間が覚悟を決めることです。
自社社員の教育を派遣先に任せるのは止めましょう。
そうしたところで、そのプロジェクト期間中に必要なことだけを、しかも小手先の手法を学ぶだけです。
社員の成長が自社・自部門の成長に繫がるのだと割り切り(?)、そのためにコストはかかることを
認識し、必要なことにはお金を出す覚悟を持つことが必要だと思います。

なんか、話が逸れてしまいましたが、次回具体的にどう教育すれば良いかの私案を書きたいと思います。

   
  


Posted by 福岡で働くIT屋 at 08:39Comments(0)IT

2010年05月26日

ユーザがITを勉強するか、SEが業務を勉強するか?

本日は朝から某お客様の所へご挨拶。
その起業について、お客様の考えについてかなり時間をオーバーして
お話下さいました。

話の中で言われた言葉。
「ユーザがITのことを勉強するか、SEが業務を勉強するか?
 どっちが早いと思うか?」

もちろん答えは「SEが業務を勉強する」だと思います。
(但し、ユーザ様もITについて全くの不勉強では困りますが。。。)

IT業界はご存知の通り、進歩が非常に早いです。それについていくことをユーザに
期待するのは無理な話。であれば、SEが業務を勉強し、その上で提案・システム
作りをする方が、よりユーザにとって役立つものができるはずです。

ただ、ここで注意したいのが、業務を勉強するということが、単にユーザの話を
聞いて、その通りに作るという意味ではないということ。そうすると、ユーザは
その時点で自分や部門が身近に困っていることを言われる傾向にあり、その情報
だけを基にシステムを作ると部分最適なものにしかなりません。

そうではなく、SE自身が現場業務を見て、経験して、ユーザでは気づかない視点
で物事を考え、その上で全体最適なシステム提案・作りをするということです。

実例として誰もが知っているメーカの名前もお聞きしました。
ただ、メーカの立場で考えると、それは判っていても社内の様々な制約でできない
こともあり、担当者にとっては非常にジレンマを感じることがあります。
(コスト管理、品質管理、リスク管理等、社内規程で雁字搦めです)

対して、その様な制約の少ない中小ソフトハウスにとっては、この点で大手と
差別化できる可能性があるということです。
もちろん、コスト、品質、リスク等を疎かにしてよいということではなく、
ユーザに迷惑を掛けないように必要な管理は行いつつも、より現場に決定権がある
中小であれば、もっと素早く対応できるのではないか?ということです。

その為に中小ソフトハウスが今やらなければならないと思うことを次回に。

   
  


Posted by 福岡で働くIT屋 at 08:39Comments(0)IT

2010年05月26日

伊達。全仏初戦突破!


久しぶりのテニスネタ。

フランスで開催中の全仏オープンテニスで伊達が初戦突破しました!

伊達、14年ぶりの勝利=昨年準優勝サフィナを逆転

しかも、相手は前年準優勝の選手。
39歳の伊達、頑張れ~!face02

伊達公子公式ブログ Always Smile  


Posted by 福岡で働くIT屋 at 00:02Comments(0)テニス

2010年05月25日

自分の「箱」

土井英司氏のメルマガで、お勧めとされていた本。

自分の小さな「箱」から脱出する方法

先日ジュンク堂に行ったときに目にとまったので購入。
初版は2006年11月で、現在第17刷(2009年12月時点)
結構ロングセラーなんですね。amazonのレビュー数も多いし。

端的に言えば人間関係に関する内容なんですが、「箱」という概念は初めてで
記述もストーリー仕立てなため、さらっと読めると思います。
が、書かれている内容は深い。。。

自分自身の言動を思い起こし、「箱」に入ってしまってることが多々あることが
認識できました。
職場で「箱」に入ってしまわないようにするために、まず何ができるか?と考えた
結果、ありきたりですがお互いに「挨拶」をすることかなぁと。

今の会社に転職してまもなく10ヶ月。毎朝出社時に「おはようございます」と言い続けて
ますが、同じ部署の人達から返ってきたことは無し。
唯一返してくれるのは、先月から出向できている他社の新人君のみ。

その会社毎に文化というか、考え方があるのでしょうが、挨拶はどんな社会においても
基本だと言われ育ってきた者にとっては、なかなか慣れません。
というか、それに慣れるつもりはないんですがface11

そろそろどこの会社でも新人が配属されている時期でしょうし、多分新人は研修において
挨拶の重要性を教え込まれているはず。職場においてお互いに「箱」に入ってしまわないための
第一歩が挨拶であると考えます。なので、諸先輩方には新人に負けない位の挨拶を是非お願い
したいものです。


  
タグ :挨拶新人


Posted by 福岡で働くIT屋 at 08:39Comments(0)

2010年05月25日

googleのパックマン延長!


Googleホリデーロゴのパックマン、好評につき延長されたようです。

ここ

いつまでかは不明なため、お早めに!

但し、仕事中はダメですよ!?
  


Posted by 福岡で働くIT屋 at 00:39Comments(0)IT

2010年05月24日

Googleでパックマン(懐かしい!)

お気付きの方も多数おられたでしょうが、googleのトップページがパックマンに
なっていて、実際に遊べました。

グーグルのロゴがほんとに遊べる『パックマン』に!30周年祝い2日間限定

こういった遊び心、いいですね。
有名な話では3M(スリーエム)では勤務時間の20%(だったかな)は
業務以外に使うことというルールがあるらしいです。

アイデアって、そればかりを考えていてもなかなか浮かびませんが、注意を他に
向けていると、ふと思いついたりというのは誰でも経験があると思います。

将来、そんな組織を作りたいなぁと、ちょっと思います。

#ちなみに自身の最高点は5670点でした。。。


  


Posted by 福岡で働くIT屋 at 08:39Comments(0)IT

2010年05月23日

下取り車の名義変更が行われていなかった!件の続き。(その3)

↓の続き
下取り車の名義変更がされてなかった!
下取り車の名義変更が行われていなかった!件の続き。
下取り車の名義変更が行われていなかった!件の続き。(その2)

夕方からディーラーへ。
行ったら、退職した元担当、現担当、店長が待っており、なぜかショールームではなく、
2階の会議室へ。

そこれで初めて正式な売買契約書を見せてもらいました。(購入するときは商談見積で
話をしており、その金額で作成するということで、白紙に押印してたので。思えばこれが
失敗だった。。。)

そこに書かれた金額は、自分が購入した金額より高く、下取り車が記載されておらず、
そのためディーラーとしてはどうにもならないとのこと。

しかし、その金額を入金した覚えはないため、入金履歴はどうなっているのか聞くと
それ以上の入金は確認できない、また後で契約変更と記載があり、その契約書は見つ
からないらしい。
つまり、仮に私の購入金額が95万円とすると、契約書上は100万円で決済されており、
その後に、95万円になったというメモはあるが、95万円の契約書は存在しない。
また入金も95万円で、その金額で会社として売掛は消えているらしい。
で、私の下取り車は元担当者が知り合いに5万円で売ったが、それは自分に懐に入れた
ということ。

あと、記載内容は不十分ですが念書もとりあえず受領。
なので、納税書は渡して、その場で払ってきてもらい、その証拠はいただきました。

あとは、名義変更をどうするかですが、その為には私の印鑑証明やら住民票やらが
必要らしく、それを入手してからということに。

なんか、うそ臭い話ですが(契約書類と入金額が違っているのに気付かない会社が
あるの?)、これ以上追求してもディーラー側は「知らない」の一点張りなのは
目に見えているため、話は打ち切りました。

<教訓>
車に限らずですが、契約書に印鑑を押す場合は必ず金額・明細が記載されている
のを確認してから押しましょう。またその場で控えを必ずもらうこと。
未だにディーラー業界では横流し、金額を勝手に調整するのは当たり前の様です。
※ディーラー担当者自身が「この業界では当たり前のこと」と言ってますので。
あと、個人情報管理も全くなされていません。勝手に第三者に情報を流すのも
当たり前のことらしいです。(これも担当者の話)
必ず、どこに出すのかを確認(場合によっては罰則含めた念書)を取りましょう。
  


Posted by 福岡で働くIT屋 at 22:39Comments(0)日々雑感

2010年05月22日

下取り車の名義変更が行われていなかった!件の続き。(その2)

↓の続き
下取り車の名義変更がされてなかった!
下取り車の名義変更が行われていなかった!件の続き。

本日夕方、買ったときの営業担当者(現在は退職)がいきなり家にやってきた。
そこでいきなり念書(昨年8月の納車時に下取り車を引き取ったとの)とお金を
持ってきたとのこと。
先週日曜のディーラーとの話では、ディーラー担当者が事前に連絡の上、持って来る
との話だったので、どうなっているのかわからず、その旨話して引き取ってもらった。

その後、現ディーラー担当者から電話。
・個人がやったことなので、個人に責任をもって処理してもらう。
・最初は自分が行くつもりであったが、会社の判断で行かせた。
 会ってもらえないとは思っていたが。。。
と。

はぁ??

完全にお客を馬鹿にしてません?

それだったら、本人を行かすと事前に連絡をよこすのが筋ではないですか?
前回は会社として責任を持って処理すると言っていたのが、いつの間にか辞めた担当者に
全てを押し付けようという魂胆がみえみえ。

判断を変えた責任者は誰なのか?と聞いても、はっきり答えない。
多分、未だに責任者には報告をあげてないのか、もしくは責任者が逃げているのか。

全てがこんなのではないと思うが、ホンダのディーラーって酷すぎるicon197
消費者としては、ディーラーとメーカに何ら資本関係が無いのはわかっていても
ホンダの看板で商売している以上、そう思ってしまいます。

もう担当と電話で話していても埒が明かないので、明日ディーラーに出向くことにしました。

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Posted by 福岡で働くIT屋 at 19:39Comments(0)

2010年05月21日

書店での在庫数について


昨日は、早めに仕事を切り上げて、ジュンク堂へ。
お目当ての本はこれ。

初めてのアジャイル開発 ~スクラム、XP、UP、Evoで学ぶ反復型開発の進め方~

アジャイルについてもう一度勉強し直そうと思って。

で、お店に着いて端末で検索、本の場所を調べて、いざ棚に。
が、無い!icon41
端末で見ると、店内在庫1冊と出てたのに。。。
ただその在庫も前日閉店時のことだったので、売れちゃったみたい。。。
#ジュンク堂は端末に出てくる場所と実際が違うことがあるので、
#付近探索したのですが、やっぱり無し。

で、ふと思ったのですが、この在庫数はどうして「前日」なのでしょう?

昔のスーパーのPOSはお店にストコン(ストアコンピュータ)というのがあって、
店舗の売上情報は一旦そこに保存され、夜中に本社のサーバに転送される仕組みが
一般的でした。今みたいにネットワークの料金も安くなく、常時接続はできなかったので。
でも、現在はネットワークは常時接続が当たり前になっており、その気になれば
リアルタイムで本社に送り集計できるはず。(現にやってる企業も増えてます)

そういえば、紀伊国屋の検索端末でも、出てくる在庫は前日閉店時でした。

ということは、書店のシステムはまだまだ改善の余地ありってことかな。

リアルタイムで集計し、ホームページから各店舗の在庫状況が見れたらお客には
便利だとおもうのですが。。。


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Posted by 福岡で働くIT屋 at 08:39Comments(0)

2010年05月20日

そして「消費者」だけが残った


今週に入って読んでる本。

カンブリア宮殿 村上龍×経済人3 (日経スペシャル)

このシリーズ全てを読んでるわけではなく、たまたま図書館で目にして借りたもの。

今日も仕事帰りにドトールに寄って、本を広げたら。。。
なんと、ちょうどドトール名誉会長 鳥羽博道氏のところでしたface08

・ドトールの名前の由来は鳥羽氏が若い頃、ブラジルに渡った時に住んだのがドトール・ピントフェライスという所だったため。
・ドトールの前は「コロラド」という喫茶店チェーンをやっていた。
・ドトールの店内はお客にやすらぎを与えるため、内装にクリーム色を使っているところが多い。
 (そういえば、今日のお店も壁紙がクリーム色だった!)
・同様に活力を与える色として茶や赤も使っている
なんだそうです。
ちょっとした雑学にもなりますねicon137

まだ全部読んでないですが、他に印象に残ったのが、セブン&アイHD鈴木会長の回で
「お客のため」と「お客の立場に立つ」というのは違うことであると。
「お客のため」というと、自分達の経験に基づいた押しつけになってしまう場合が多い。
それに対し「お客の立場に立つ」と、自分達でやるには抵抗のあることが多い。それを
乗り越えてやってこそ、お客様は買っていただけるのだと。

これはどんな商売にも当てはまる金言ではないでしょうか。
手帳にメモっとこう!



  


Posted by 福岡で働くIT屋 at 08:39Comments(0)

2010年05月19日

人生の三カン王


先日みたTV番組で加山雄三さんが出演されてました。
御年73歳。みた感じはとてもそうはみえません。
50代でも十分納得できる感じ。

その加山さんが若さの秘密として「人生の三カン王であること」と
言われてました。

関心をもつこと
感動すること
感謝すること

最近ビジネス本などでも同様のことを見かけます。

う~ん。。。
自分自身、最近この三カンが少ないなぁ。。。

ほんと最近、将来のことを考えて、もんもんとしてる。

先日も書きましたが、上場企業は軒並み増収増益で景気回復基調などと言われてますが、
九州のIT業界、特に小さいソフトハウスでは、それが実感できてません。

エンドユーザ-元請-ソフトハウスがWin-WIn-Winとなれるようなビジネスモデルは
ないかと色々考えているのですが、いくつか案はあるものの、検証していくと
様々な問題が次から次へと思い付き、堂々巡りになってる状態です。

でも、きっとやり方はあるはず!
そう思って、頑張ってみます!  


Posted by 福岡で働くIT屋 at 08:39Comments(0)日々雑感

2010年05月18日

下取り車の名義変更が行われていなかった!件の続き。


下取り車の名義変更が行われていなかった!件の続き。

先週末に自動車税の納付書が来ました。予想通り、現在保有している車と買い替え時に
下取りに出した車の分の2通が。
当然、下取り車の分は払うつもりはありません。買い替え時期が年度末ギリギリとかで
なく、昨年の8月頭のことなんですから。

土曜日に、とりあえずディーラーにどういうことか聞くために電話。
ただ担当営業が既に辞めてしまっており、引き継いだ営業もわからないため、改めて
電話するとのことで、一旦電話を切り待つ事に。
その後土曜には連絡無し。

日曜の16時まで待ったが、連絡ないため、再度こちらから電話をする。
引き継いだ営業が要領を得なかったため、責任者と話をさせてほしい旨伝えると、再度
折り返し電話をするとのこと。

今度は30分もせずに、営業担当者から電話。要約すると
・会社のデータには「下取り無し」となっているため、こちらでは状況を把握できない。
・当時の営業担当が価格調整のために、勝手に業者に売り、その金を購入代金の一部に
 当てたのだと考えられる。ひょっとしたら個人的に抜いている可能性もある。
・こういうことは、この業界ではよくあること。
・(当時渡した名義変更の委任状や印鑑証明はどうしたのか?)
 →それを受け取った記録も無い。多分当時の担当者が、そのまま業者に渡したのでは
  ないかと思う。
・その業者がどこなのかはディーラーとして把握していない。
・(私の知らない会社に、その様な書類を断わりもなく渡すのは問題では?)
 →下取り車をディーラー名義に変更することはなく、大体は業者に車と一緒に渡し、
  業者が自社名義に変更するのが一般的。いちいちどこの業者に渡すなど言うことは無
  い。世間一般から見たら問題かもしれないが、この業界では当たり前に昔から行われ
  ていること。今回はたまため、渡した業者が名義変更を行わなかっただけのこと。

なんか、全く理解不能。。。
何か言うと、「この業界では当たり前」「前担当者が勝手にやったことで会社として責任
は無い」ばかり。。。

その後、話をしていると、さすがに罪悪感が沸いてきたのか、ディーラーとして信用問題
になるのを恐れたのか、
「これまで(車を引き渡してから、今回発覚するまで)の事はどうしようも無いが、今後
 のことは責任を持って処理したい」と言い出しました。
具体的には
・税金の処理はこちらでやる。ついては納付書を引き渡してほしい。
・名義変更処理もする。ついては前回出してもらったものは期限が切れているため、新たに
 住民票・印鑑証明を出してくれ
とのこと。

ただ、こちらとしても、それまでの発言等からすんなりとは信用できません。
なので、とりあえず自動車税納付書は、下取り車の受渡し(昨年8月)以降、私に実質的な
所有権が無いことの念書と引き換えに渡すことを伝えると、少し時間をくれとのことだった
ので、話はそれで終了。

しかし、自動車業界って怖いですね。ネットで調べると昔は横流し・バックマージンは当た
り前の様なことが書かれてますが、未だ常識としてやってるとは。。
今回、個人情報の重要性についての認識が全く無いことは分かりました。

とりあえず、現在はディーラーの連絡待ち。

今後動きがあれば、その内容は改めて書こうと思います。
  


Posted by 福岡で働くIT屋 at 08:39Comments(0)日々雑感

2010年05月17日

大学でipad無償配布

昨日の西日本新聞の記事で見たのですが、
名古屋文理大学でipda無償配布
とのこと。ただ来年度(平成23年度)新入生が対象らしいですが。

先日の「光の道」で紹介した孫さんの講演にもありましたが、
ITで世界をリードするためにはインフラだけでなくプラットフォームも重要。
残念ながらプラットフォームでは日本は世界に遅れを取っているのは事実です。
(クラウド、iphoneなど)
また、IT系で学ぶ大学生の数も圧倒的に少ないことも、かなり前から言われてます。

そんな中でITで日本が生き延びるためには若い世代が我々とは違う感性を
持つことは重要だと思います。

それを考えると、iPadの様な優れたプラットフォームにできるだけ早く接する機会を
与える今回のことは非常に嬉しく思います。

是非、iPadの様なプラットフォームを使いこなし、それに負けない技術、感性を
これからの学生は身につけてほしいものです。

  続きを読む


Posted by 福岡で働くIT屋 at 08:39Comments(0)IT

2010年05月16日

餃子の旨い店


今日は上の子(中学1年)の運動会でした。
先週の週間天気予報では、ちょっとあやしかったけど、暑いくらいの晴天で
よかったです。(おかげで日焼けしてしまいましたが。。)

その頑張ったご褒美ではないですが、久しぶりに家族で夕食にお出かけ。
場所は「居酒屋 手作り餃子工房 心

妻の話で、最近FM福岡でさかんにCM流してて、興味があったとのこと。

餃子は1口サイズで1人前10個、350円とリーズナブル!?
お勧めは野菜餃子。珍しく玉ねぎが入っていて甘く、野菜も多くヘルシーです。

お店もそんなに大きくなく、行った時は店員さんが2人だけ。

食事だけなら、1人2000円もあれば、お腹一杯になります。
居酒屋メニューもあり、それもお手ごろ。

今日は当たりで子供も含めて大満足でした。
  


Posted by 福岡で働くIT屋 at 22:39Comments(0)おいしいお店

2010年05月15日

光の道


本日は終日自宅でまったりとface11

今更ながら、BBA(ブロードバンド評議会)シンポジウムでの孫さんの講演
及び孫さん・三木谷さんの対談の模様をustreamでみてました。

三木谷浩史・孫正義が語る
「国民の、ITによる、日本復活」

(合計で約1時間30分程度。興味があれば時間のある時にどうぞ)

いや~、孫さん熱い!
所々に、龍馬ネタや笑いを入れ込みながらも、その思いが伝わってきました。
本当に龍馬(笑)、それと日本という国が好きで、民間人としてIT分野で
この国を変えたいと思っているんだなぁ。

今の自分に日本を変える力は無いですが、その心を持って、少しでも
日本、九州、福岡のために何かできないかと、考える次第です。

孫さんの講演って初めて見た(ご本人も一般の方を対象にしたのは
10年ぶりと言われてました)のですが、これからももっともっと、
そういう機会を持っていただきたいものです。  続きを読む


Posted by 福岡で働くIT屋 at 16:39Comments(0)IT

2010年05月14日

またJR九州にやられた。。。


昨日は朝から隣県の客先にお出かけ。
余裕を持って着きたいので、JRを使うことにして、
朝、これまた最寄駅まで余裕を持って駅に行ったら、
25分の遅れが発生している様子。
改札のところに駅員いたけど、何も言ってなかったぞ!

ホームで待っていると、そのうちアナウンスが。
なんでも早朝から小倉駅で誰かがホームに落ちたせいで
遅れてるとのこと。しかも、アナウンスの度に遅れ時間が
どんどん増えていく。

結局30分遅れで電車が来て、なんとかギリギリで目的地に到着。

不慮の事故などで遅れることは仕方ない。
でも何故それを公にしないのか?
毎朝のTV番組で交通情報を言っているが、今日もJRの遅れなど
言っていなかった。
関東地方の電車の遅れはTVで言ってるのに、地元の遅れは言わないの?
それとも、鉄道会社が発表しないだけ?

そういう苦情をどこに言えばいいのか、JR九州のHPを探したけど
見つからず。。。。
西鉄はお客様センターのメアド、TELを乗せてるのに。

まだまだ親方日の丸体質が抜けてないんだねぇ。。。

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Posted by 福岡で働くIT屋 at 00:39Comments(0)日々雑感