2010年05月20日
そして「消費者」だけが残った
今週に入って読んでる本。
カンブリア宮殿 村上龍×経済人3 (日経スペシャル)
このシリーズ全てを読んでるわけではなく、たまたま図書館で目にして借りたもの。
今日も仕事帰りにドトールに寄って、本を広げたら。。。
なんと、ちょうどドトール名誉会長 鳥羽博道氏のところでした

・ドトールの名前の由来は鳥羽氏が若い頃、ブラジルに渡った時に住んだのがドトール・ピントフェライスという所だったため。
・ドトールの前は「コロラド」という喫茶店チェーンをやっていた。
・ドトールの店内はお客にやすらぎを与えるため、内装にクリーム色を使っているところが多い。
(そういえば、今日のお店も壁紙がクリーム色だった!)
・同様に活力を与える色として茶や赤も使っている
なんだそうです。
ちょっとした雑学にもなりますね

まだ全部読んでないですが、他に印象に残ったのが、セブン&アイHD鈴木会長の回で
「お客のため」と「お客の立場に立つ」というのは違うことであると。
「お客のため」というと、自分達の経験に基づいた押しつけになってしまう場合が多い。
それに対し「お客の立場に立つ」と、自分達でやるには抵抗のあることが多い。それを
乗り越えてやってこそ、お客様は買っていただけるのだと。
これはどんな商売にも当てはまる金言ではないでしょうか。
手帳にメモっとこう!
Posted by 福岡で働くIT屋 at 08:39│Comments(0)
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