2010年05月21日
書店での在庫数について
昨日は、早めに仕事を切り上げて、ジュンク堂へ。
お目当ての本はこれ。
初めてのアジャイル開発 ~スクラム、XP、UP、Evoで学ぶ反復型開発の進め方~
アジャイルについてもう一度勉強し直そうと思って。
で、お店に着いて端末で検索、本の場所を調べて、いざ棚に。
が、無い!

端末で見ると、店内在庫1冊と出てたのに。。。
ただその在庫も前日閉店時のことだったので、売れちゃったみたい。。。
#ジュンク堂は端末に出てくる場所と実際が違うことがあるので、
#付近探索したのですが、やっぱり無し。
で、ふと思ったのですが、この在庫数はどうして「前日」なのでしょう?
昔のスーパーのPOSはお店にストコン(ストアコンピュータ)というのがあって、
店舗の売上情報は一旦そこに保存され、夜中に本社のサーバに転送される仕組みが
一般的でした。今みたいにネットワークの料金も安くなく、常時接続はできなかったので。
でも、現在はネットワークは常時接続が当たり前になっており、その気になれば
リアルタイムで本社に送り集計できるはず。(現にやってる企業も増えてます)
そういえば、紀伊国屋の検索端末でも、出てくる在庫は前日閉店時でした。
ということは、書店のシステムはまだまだ改善の余地ありってことかな。
リアルタイムで集計し、ホームページから各店舗の在庫状況が見れたらお客には
便利だとおもうのですが。。。
そういえば丸善はまだ検索端末無かったなぁ
Posted by 福岡で働くIT屋 at 08:39│Comments(0)
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