2010年05月18日

下取り車の名義変更が行われていなかった!件の続き。


下取り車の名義変更が行われていなかった!件の続き。

先週末に自動車税の納付書が来ました。予想通り、現在保有している車と買い替え時に
下取りに出した車の分の2通が。
当然、下取り車の分は払うつもりはありません。買い替え時期が年度末ギリギリとかで
なく、昨年の8月頭のことなんですから。

土曜日に、とりあえずディーラーにどういうことか聞くために電話。
ただ担当営業が既に辞めてしまっており、引き継いだ営業もわからないため、改めて
電話するとのことで、一旦電話を切り待つ事に。
その後土曜には連絡無し。

日曜の16時まで待ったが、連絡ないため、再度こちらから電話をする。
引き継いだ営業が要領を得なかったため、責任者と話をさせてほしい旨伝えると、再度
折り返し電話をするとのこと。

今度は30分もせずに、営業担当者から電話。要約すると
・会社のデータには「下取り無し」となっているため、こちらでは状況を把握できない。
・当時の営業担当が価格調整のために、勝手に業者に売り、その金を購入代金の一部に
 当てたのだと考えられる。ひょっとしたら個人的に抜いている可能性もある。
・こういうことは、この業界ではよくあること。
・(当時渡した名義変更の委任状や印鑑証明はどうしたのか?)
 →それを受け取った記録も無い。多分当時の担当者が、そのまま業者に渡したのでは
  ないかと思う。
・その業者がどこなのかはディーラーとして把握していない。
・(私の知らない会社に、その様な書類を断わりもなく渡すのは問題では?)
 →下取り車をディーラー名義に変更することはなく、大体は業者に車と一緒に渡し、
  業者が自社名義に変更するのが一般的。いちいちどこの業者に渡すなど言うことは無
  い。世間一般から見たら問題かもしれないが、この業界では当たり前に昔から行われ
  ていること。今回はたまため、渡した業者が名義変更を行わなかっただけのこと。

なんか、全く理解不能。。。
何か言うと、「この業界では当たり前」「前担当者が勝手にやったことで会社として責任
は無い」ばかり。。。

その後、話をしていると、さすがに罪悪感が沸いてきたのか、ディーラーとして信用問題
になるのを恐れたのか、
「これまで(車を引き渡してから、今回発覚するまで)の事はどうしようも無いが、今後
 のことは責任を持って処理したい」と言い出しました。
具体的には
・税金の処理はこちらでやる。ついては納付書を引き渡してほしい。
・名義変更処理もする。ついては前回出してもらったものは期限が切れているため、新たに
 住民票・印鑑証明を出してくれ
とのこと。

ただ、こちらとしても、それまでの発言等からすんなりとは信用できません。
なので、とりあえず自動車税納付書は、下取り車の受渡し(昨年8月)以降、私に実質的な
所有権が無いことの念書と引き換えに渡すことを伝えると、少し時間をくれとのことだった
ので、話はそれで終了。

しかし、自動車業界って怖いですね。ネットで調べると昔は横流し・バックマージンは当た
り前の様なことが書かれてますが、未だ常識としてやってるとは。。
今回、個人情報の重要性についての認識が全く無いことは分かりました。

とりあえず、現在はディーラーの連絡待ち。

今後動きがあれば、その内容は改めて書こうと思います。



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Posted by 福岡で働くIT屋 at 08:39│Comments(0)日々雑感
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