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2011年03月04日

iPad2!!


色んな噂が飛び交っていましたが、ようやく発表されましたね、iPad2

ただ残念なことに、さすがにiPadを買って1年も経っていない状況では買えないっすicon41

それよりも今回の発表にジョブズCEOが出るのか否か?が事前の大きな関心事でしたが
いつも通りのプレゼンはさすがでした。
興味ある方は是非ご覧下さい!(こちら

あ、そうだ!
そんな人は少ないかもしれませんが、iPad2が発表になったのに伴い現iPadの価格が1万以上
下がったようですよ!
カメラ不要、多少厚くて重くてもいいのならこちらもお勧め。
OSは一緒でしょうから(笑)

  


Posted by 福岡で働くIT屋 at 07:39Comments(0)IT

2011年03月03日

パスワードいくつ使ってますか?


みなさん、ネット通販や会員制サイトのパスワードっていくつ使ってますか?
日経ITProの記事を読んで、「あー自分も!」と思いました。
数えてみたら、自分は3種類を使いまわしています。

過去に会社のISO27000取得のためのPJに関わったこともあり、セキュリティの重要性は
重々理解しているつもりでして、本当はサイト毎に違うパスワードを使用したほうが
いいのは分かっているんですが、それ以上に頭が数十ものパスワードを覚えられない(汗)
かといって、パスワードを書いてPCに貼っておいたらパスワードの意味が無い
(会社でやってる人ってまだいるのかな?w)

そんな中、昨日たまたまお会いした方から面白い管理方法を聞いたのでご紹介。
まず、忘れたら困るサイトのIDとパスワードの組合せをMS-Word(Kingsoft Writerでも可)の
ファイルに書き込み、ファイルを保存する時にパスワードを設定して保存します。
これだけ。簡単!

もちろんセキュリティ的に完璧な方法ではありません。ただこれならパスワードをいくつ
使っていようと文書ファイルを開くパスワード1つを覚えておくだけでOK!
気をつけるのはその唯一のパスワード管理をきちんとすること。ある程度の長さにしたり、
定期的に変更するなど、まぁ一般的に推奨されいる方法ですね。

興味ある方はお試しあれ!
但し当方、万一の時の責任は取りませんが(笑)




  


Posted by 福岡で働くIT屋 at 07:39Comments(0)IT

2011年03月02日

巷で噂のカンニングについて


なんか大学入試問題がネットの質問サイトに投稿されて、しかも時間内に回答が
寄せられたという話で盛り上がっているようです。
良い/悪いは別にして、ちょっと考えてみました。

●これってカンニングと言えるのか?
 カンニングというと、隣の人の答案を見たり、試験範囲の教科書の内容を
 事前に机に書いたり、小さい紙に書いておいてそれを持ち込むというのが
 一般的(?)な方法ですよね。所謂時間内に確実に正解が得られる方法。
 (隣の人の回答が間違っている場合を除く(笑))
 それに対して今回のは、「時間内」に「確実に」正解が得られる保障が
 全くありません。賭けといってもいいくらい。それをカンニングと言える
 のでしょうか?
 (その確認の為か、事前模試なんかで試していたみたいですが)

●実行力を評価してもいいんじゃない?
 不謹慎かもしてませんが、今回の方法って今の若い人たちは誰でも思いつく
 ことですよね?でもやらなかった。多分、見つかった時のリスクを考えて。
 それを多分色々と試行錯誤を重ねて、見つからない方法を考え出し、それを
 リスク覚悟で本番で実行したって、その行動力は褒めてもいいのではないかと
 ちょっと思ってしまいます。

現実には刑事告発されたみたいですから、やった人が特定できれば、その人は
大学には入れないでしょうけどね。。。
新たなITの活用方法を発見し実行したということでAO入試合格とか!?(爆)

  


Posted by 福岡で働くIT屋 at 07:39Comments(0)IT

2011年02月23日

小学生のITリテラシ

なんて大層なタイトル付けてますが、自分の子供の話です(笑)

先日下の子(小学校4年生)がなにやら変な文章をワープロで作成した紙を持って帰ってきました。
これ何?って聞いたら、学校の情報の授業でお手本を見ながらキーボードでローマ字入力の
練習をした結果だと。多分、満遍なくキーボードを打たせる練習だとは思うのですが、全く
意味のない文章を打たせるのはいかがなものかと。。。

ま、それはさておき、うちの子は自分のPCを好きに使わせていたので、キーボードやマウスに
対して苦手意識はないと思います。が、今回の授業どうだった?と聞いたら、上手に入力でき
なかったとのこと。

どうしたんだろ?と思って考えてみると、分かりました原因が!
その子は最近はPCを使わずにiPadばかりを使っていたため、画面上のソフトキーボードは
使うけど、大きさが通常のキーボードと違いますから、しばらく入力は指1本でした。
そのため、普通にキーボード入力することができなくなっていたのです。
iPadの様な新しいUIをできるだけ触らせようと考えていたことが裏目(?)に出たのです!

でもだからといってiPadを使わせないようにするか?となると、それはちょっと違う気がします。
その子が社会にでる丁度10年後がどうなっているかを考えると、ひょっとしたら今のキーボードは
無くなってしまって、殆どが音声入力になっているかもしれない。もしかしたらもっと進歩して
念じただけで文字入力ができたりするかも。

そう考えると、今現在小学校で教えていることがはたして役に立つのか?って所から
疑わなければなりませんが、さすがにそこまで考えたら何もできない。

なのでITに関してはPCだろうがiPadだろうが、子供がやりたいことをやらせていこうと思います。
ただ、携帯の際限ない利用は別ですがね(汗)

  


Posted by 福岡で働くIT屋 at 07:39Comments(0)IT

2011年02月17日

Facebook 登録してみたけど。。


昨年は「~なう」が流行語に選ばれたとおりTwitterが爆発的に流行しましたが、色々な
ニュースをみるとどうやら今年はFacebookらしい。創設者であるザッカーバーグを
描いたソーシャルネットワークという映画もちょうど上映されているようだし。

というのと、一応ITを生業にしている以上どんなものか実際に触ってみようということで
登録してみました。
が、イマイチ使い方がわからない。。。face07

なんていうか、直感でできることや、その為に何をすればよいのかが分からないんですよね。
もう感覚が古いということかな?icon198
書店に行くと最近Facebookの本を多く目にするのですが、ひょっとしたらそのせい?
セミナーに参加するか本を買うかしてみるかな。

ブログ、Twitter、Facebook、ustreamなどなど、個人が情報発信できるツールが多いですよね。
正直これら全てを使いこなすのは無理でしょう。(企業の専任担当者などは別として)
みんなどういった基準で選んでいるのだろう?

それを知るためにもやはり使ってみないとなぁ。。

↓とりあえず買うとしたらこのあたりかな?

  


  


Posted by 福岡で働くIT屋 at 07:39Comments(0)IT

2011年02月08日

iPhoneのつながりやすさ

昨日は朝から佐賀へ日帰り出張。
家からの最寄り駅が春日なのでそこから普通電車で下って、鳥栖で特急に乗り換えでした。
(博多から長崎方面特急は二日市に停まったり停まらなかったりなんですね)
鳥栖の乗り換えでは、違うホームだったので一度階段を下りて移動だったのですが、
階段がホームの前後にしかなく、移動に2分位かかってギリギリ間に合った感じ。
危なかった。。。(汗)

てなことはいいとして本題。

気が付いたのですが、iPhoneからネットへの接続が長崎本線(今回は鳥栖~佐賀)の方が
毎日乗っている西鉄大牟田線(天神~春日原)よりも断然良いんです。
何故なのか?思いつくのは2点。
1)収容ユーザ数が鳥栖の方が少ない
  これは容易に想像できますね。基地局の最大収容ユーザ数の限界がどの程度かは
  わかりませんが、西鉄に乗ってると両隣がiPhoneユーザなんてことが最近よく
  あります。これはインフラの問題なのでソフトバンクに頑張って改善してもらう
  しかない。
2)周波数の問題
  これはよく孫さんが言われてますが、ソフトバンクの使用している周波数はドコモ
  などに比べ高く、そのためビルの陰などでは電波が回り込まないため繫がり難い
  という点。確かに鳥栖あたりでは高いビルそのものがないですもんね。

ただ2)については電波の仕様上たしかにその様な問題はあるけど、そのためにドコモ
などに近い周波数帯を得るためにあえて1)のユーザ数を減らして繫がり難くしている
なんて勘ぐり(?)記事も見かけます。
実際のところどうなんでしょうかね?

単なるユーザの立場からすると言えるのは「もっと繫がるようにしてくれー!」ってこと
だけですね。同じ場所でドコモやauユーザはサクサク繫がっているのにiPhoneは繫がらない
ってこと、頻繁にありますんで。。(泣)


  


Posted by 福岡で働くIT屋 at 07:39Comments(0)IT

2011年02月04日

日刊の電子新聞


米メディア大手のニューズ・コーポレーションは2日、米アップルの多機能携帯端末
 「iPad(アイパッド)」向けの日刊電子新聞「ザ・デーリー」を創刊した。
 新聞と異なり印刷代や配送料が不要だとして、料金は週99セント(約80円)、
 年39.99ドル(約3270円)に設定した
。』

最近様々な電子書籍リーダが発売されて、にわかに電子書籍が脚光を浴びてますが、
よくよく考えてみれば、電子版に一番向いているのは新聞ですよね。
最近TVで見ましたが、朝刊でも午前1時位が本当にギリギリの締め切りで、印刷所にデータを
送って、印刷して、販売店に運んで、各戸に配達されで届くのが5時位?

それが電子版だとデータをサーバにアップして終わり。それも何時でも可能。
ということは〆切がなく、読む側も常に最新を見ることができるので便利。
しかもそれが紙よりも安く手に入るならこんな良いことない!

けど実際にはそうならないでしょうね。
まず販売店の方をどうするんだ?という事から始まって、色んなしがらみがあって。。。
各新聞社も飛びぬけたことはせずに横並び体質。
そこに、利用者の都合が考慮されることはない。

今までも何度と無く聞いてきた構図が繰り返されるのは日本ならではのこと?

活字離れが騒がれてますが、こうすることで読者が増えればまた色んな試みもできるし、
最終的には自社にメリットがあると思うんですがねぇ。。
  


Posted by 福岡で働くIT屋 at 07:39Comments(0)IT

2011年02月01日

「クラウドのセキュリティが不安」は“食わず嫌い”


ITネタです。
「クラウドのセキュリティが不安」は“食わず嫌い”という記事を見つけました。

クラウドが浸透しつつあるご時世ですが、一般企業が利用しようとするとまず気になるのが
セキュリティについて。まかり間違って個人情報や取引先企業情報を流出させてしまったら
最悪の場合、事業が立ち行かなくなる可能性もありますからね。今までは手元(社内)に
あったデータが雲の向こうでどんな場所でどんなコンピュータ上に保管されるのか分からなく
なるわけですから、そりゃ心配です。

で、この記事はそれを乗り越えて(?)、実際に使ってみたら思ってたよりも心配が少ない
というアンケート結果が出たということ。

これ、クラウドの営業さんにとっては嬉しい情報だと思うのですがどうでしょう?
少なくとも頭から「クラウド」=「安全じゃない」と思い込んでるユーザに対して、説明だけ
でもさせてもらうキッカケになると思うのですが。
あ、もちろんその後にきちんと技術的な裏づけを持って安全であることを説明できないと
ダメですけどね。

福岡でも最近クラウド絡みのセミナーなどイベントが頻繁に開催されるようになってます。
ただ、まだまだ技術者の側で盛り上がってる感がありますが、こういった情報を積み重ねる
ことによって、本当に使われるものになっていくんでしょうねぇ。


  


Posted by 福岡で働くIT屋 at 07:39Comments(0)IT

2011年01月25日

山形県がOpenOffice.orgを全パソコンに導入!?

山形県がOpenOffice.orgを県庁の全パソコンに導入へ、都道府県で初

何のことやら??の方向けに簡単に説明しますと。。

まず、マイクロソフトのWord(ワープロ)やExcel(表計算)は殆どの方が知っていると思います。
で、マイクロソフト製のこれらソフトを総称して「オフィス」と呼ばれてます。
今回話題となった「OpenOffice.org」というのは、オフィスに似た(一部互換性のある)無料の
ソフトウェアのことです。

これを山形県では全国の都道府県で初めて県庁にある全パソコンに導入すると決定したという
のが今回のニュース。

これに至った一番の理由はもちろん「費用」。マイクロソフトのオフィスってパソコン1台あたり
数万円はしますし、県庁にあるパソコンといったらゆうに数千台はあるでしょうからこれだけで
億単位の節約になります。(導入後のサポート費含め)
またOpenOffice.orgというオフィスソフトはWindows以外でも動きますので、例えばこれまた
無料のLinuxというOSに今後変えれば、更に費用の削減になるという訳です。

この様なメリットは数年前から既に言われており、一般企業や教育機関では既に導入している
ところが多数あります。そんな中、財政状態が厳しいはずの各自治体が何故今までやらなかったのか?
疑問に思いググってみたところ、以下の様な記事も発見。

オフィスソフト導入事例

昨年春頃に高知県が同様の検討をした結果、こちらはマイクロソフトの最新版を買うことを決めた
とのこと。その理由の一つが「都道府県の大規模な導入事例がまだないこと」。ま、役所らしいと
言えばそれまでなんですが。。。

でもこれで導入事例ができたことですし、今後同じような取組が全国で広がっていくことに期待です。

#ちなみに私の会社でのパソコンで使っているのはマイクロソフトオフィスの2000というバージョン。
#こちらは既にマイクロソフトのサポートは終了しており、危険な(?)状態。
#会社の方針ですから仕方ないですが、いいのだろうか・・・(爆)

  


Posted by 福岡で働くIT屋 at 07:39Comments(0)IT

2011年01月19日

『クラウド』のCMについて思うこと


以前も書いたかもしれませんが、『クラウド』の言葉を全く見ない・聞かない日は無いくらい
流行語(?)になってますよね。一応IT業界に居る身としてはそれを実現する技術的なことや
利用手段などについて書籍やネットでチェックはしてます。

その中で、最近メーカのテレビCMでクラウドを前面に出しているものを見かけます。
空に浮かぶ雲からデータが降ってきたり、データセンターの堅牢さを説明したり。。

でもこれって誰を対象にしているのでしょう?テレビを見ているのは老若男女問わず、ITに関わらない
人もいるはずです。そんな人に「クラウド」を説明してどうするの?って思うのです。

私達はITにより色々なサービス・恩恵を受けられるようになりました。身近なところではICカードの
乗車券、ETC、メール、ネットショッピング、などなど。これらのサービス実現にクラウドはもはや
欠かせない技術になっています。しかし言ってみれば「クラウド」ってそれを実現する単なる
プラットフォームであって、使う人からみたらそれが動くコンピュータがどこにあろうが関係ないと
いうのが、そもそもクラウドの本質のはずです。(サービス内容によってはセキュリティを気にする
ことはありますが)それを前面に出して、『うちはクラウドやってます』みたいなCMで一体何が
言いたいのか?ちょっと理解不能。。。

クラウド=最先端の技術 みたいな単なるイメージ戦略なんでしょうかねぇ?


  
タグ :クラウドCM


Posted by 福岡で働くIT屋 at 07:39Comments(0)IT

2011年01月18日

公立図書館で電子書籍貸し出し!?


電子書籍ネタ。

大阪・堺市立図書館 電子書籍に対応した図書館システム

記事はシステムについての話ですが、個人的には電子書籍の貸し出しができるということの方が
関心ありです。
電子書籍というからには電子データである訳で、それをやり取りするという点においては技術的には
なんら目新しいことは無いと思います。では何が問題でこれまでできなかったかというと、詳しくは
知りませんが、著作権が一番大きかったのではないかと。

実際に堺市立図書館のホームページを見てみると、電子書籍なのに予約が必要と書いています。
そう、普通の紙の本と同様に買った(所有している)冊数分しか一度に貸し出しができないのです。
せっかく電子データになっているのに。。。まぁ、無尽蔵に貸し出しできてしまうと本が売れなく
なってしまいますからねぇ。この点は仕方ないんでしょうか。

あと、使いづらいと思ったのがWindowsのPCでしか見れないという点。最近電子書籍端末が多数
発売されてきていますが、それで見ることができないとは。。
こちらは端末を売るほうの問題が大きいでしょう。だってデータフォーマット(形式)が
統一されていないんですから。これは本当に端末を売る側のエゴで、使う人のことを考えていないため。

著作権とデータフォーマットによる制限はこれからも色々と出てくるのだろうけど、利用者第一で
早く解決してほしいものです。

そうそう、確か福岡市の図書館システムもNECだった気が。となると福岡市立図書館でも
近々サービス始まるかも!?

  


Posted by 福岡で働くIT屋 at 07:39Comments(0)IT

2011年01月07日

今年はタブレットがブレイク!?


昨年は各キャリアのスマートフォンが出揃い、特に後半(終盤?)はすごい争いになってました。
そのせいか、例えば以前はバスや電車の社内でスマートフォンをいじってるのはサラリーマンや
若い男性が多かったのですが、最近は女性もよく見かけます。
この前なんか電車に乗っててiPhone4をいじっていたら、後から乗ってきた女性が両隣に座って、
揃ってiPhone4を取出した時はびっくり!
この流れは今年も続くでしょうね。

それ以上に今年注目したいのはタブレット。
実は年が明けてから立て続けに東芝・パナソニックがタブレットPCを発表したことからも
各メーカはタブレット端末に力を入れてるのがわかります。
この分野の先陣を切ったのはご存知アップルのiPad。その後台湾系のメーカがAndroidの
安いタブレットを出してますが、メジャーどころではサムスンのGalaxyTabが続いており、
現在は2強状態の様子。

今回はここに東芝・パナソニックが名乗りを上げたわけです。多分今後も各メーカが追随するものと
思われます。またタブレット端末という範囲で見ると電子書籍専用端末としてシャープやソニーも
既に製品を出荷してますし、既に雨後の筍状態といってもいいかもしれませんね。
もはやタブレット端末はレッドオーシャン!
特に国内メーカは後発となるため苦戦するのは目に見えてる気がするのですが。。。
何か策はあるのでしょうか?

ひょっとしたらタブレットもガラパゴス化するのか?
いや、そんなことしても少ないパイの奪い合いになることは目に見えてるわけだし。。。
しばらくは注意してみていこうと思ってます。

参考:パナソニック「VIERA Tablet」記事   東芝「CESでTabletお披露目」
  


Posted by 福岡で働くIT屋 at 07:39Comments(0)IT

2010年12月21日

オンデマンドバス -これも新しい共有の形!?


この呼び方は初めて聞きました。要は路線バスの様に決まった時間に決まったルートのみを
運行するのではなく、乗客の希望に合わせて必要な時に必要なルートを通るというものらしい。
よく聞く田舎のバス(停留所の無いところでも乗降できる?)に近いかもしれません。

実はこの方式、利用者側からすると好きな時間に好きな場所で、しかもバスということで安く
利用できるということで30年以上前から多くのバス事業者で試されてきたそうです。
しかし実際に運用してみると遅延が発生したり、予約を受け付けるオペレータが必要など運用
経費が思ったよりも高かったりと問題も多く、広く普及はしませんでした。
CO2削減など社会的意義も大きいのですが。。。

それがまた最近になってITを活用して実証実験が行われています。
(詳細はこちら

過去にはオペレータが行っていた予約受付、配車指示、運行ルート指示などをITで自動化する
ことでコストを抑えると共に、過去の実運行データを基に所要時間をある程度正確に予測し、
定時制を守ることができるということです。

これが本当に実用化できれば、民間事業者が撤退した過疎地域やコミュニティーバスを運行
している自治体では住民・行政共に助かりますよね。乗客が居ない時には走らせる必要が無い
のだから環境にも優しいし。

まだまだ課題はあるでしょうが、是非実現してほしい取組です。
これもITを活用した新しい時代のシェア<共有>と言ってもいいかもしれませんね。




#ところでふと思ったんですが、実運行データを基に正確な所要時間を予測するって、今のバス
#事業者にできないんだろうか?確か福岡の某社は既にGPS付けてるんだし。  


Posted by 福岡で働くIT屋 at 07:39Comments(0)IT

2010年12月20日

1枚あればOK…IC乗車券10種、相互利用へ


ニュースソースはこちら

本当にできれば利用者としてはとっても便利ですよね。
技術的には全く問題は無いはずなので、各社の調整が課題でしょうか。
2013年などといわず、もっと早く実現してほしいものです。

ただここで書かれてる九州の私鉄って、多分西鉄だけ。もしかしたらnimocaを導入する
大分のバス会社は含まれるかもしれませんが、先行していた長崎や宮崎のカードは
含まれないと思います。

実際に長崎や宮崎のカード規格がどうなのかは知りませんが、今回相互利用対象となっている
カードはSuica規格のようです。で、これを採用するとなるとJR東の関連会社?による非常に
厳しい審査を受けなければならず、そのため費用も掛かります。なので長崎・宮崎は独自の
規格になっているものと想像してますが、そうなると今回の相互利用には含まれないでしょう。

九州中で共通利用できるカードがあると、地元人だけでなく観光客にとっても便利なんですがねぇ。。
なんとかならんもんでしょうか?


  


Posted by 福岡で働くIT屋 at 07:39Comments(0)IT

2010年12月14日

本のスキャンサービス


「自炊」なる言葉も一般的になってきてます(?)が、本格的にやろうと思って
裁断機やドキュメントスキャナを揃えると結構な金額になってしまいます。

そこに目を付けてか、書籍のスキャンサービス企業が増えてるようです。
先日も「カンブリア宮殿」の電子書籍の放送でも「ブックスキャン」という会社が
紹介されてました。なんとここでは今頼んでも納期は来年2月とのこと!

そろそろ自宅の本棚が一杯になってきて整理しなければならないのですが、残したい本は
電子化して、ばっさりと捨ててしまおうと考えてます。
で、ブックスキャンと同様店が福岡にないか探したところ、以下の2店が見つかりました。
MagazineScan
スキャンエージェント

詳細は双方のHPを見てもらうとわかりますが、価格的には大きな違いはないようです。
ただTwitterを見るとスキャンエージェントの方がつぶやきが多く、ちゃんと活動してる気がします。
納期は大体3~5日くらいだそうです。

一番気になるのは仕上がり具合ですが、サンプル等無いので、こればっかりは試してみないと
分からないですよね。一度試してみるかなぁ。。

  


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2010年12月12日

公益法人のIT化の実態?


先日、とある関係で福岡市内にある某公益法人TOPの方とお会いする機会がありました。
公益法人といっても規模的には中小企業と変わりません。設立からもうすぐ50年を迎える
らしく、古い体質の中でそのTOPの方はIT化を進められているというのを事前に聞かされて
いたので、一つの事例として楽しみにしていました。

が、実際に話を聞いてみると。。。現在のITの状況について全くご存じない。。。
例えて言うなら、「うちはパソコンを入れて、IT化の先端を行っている」といったレベル。
まぁ、勘違いというと可哀想ですが「IT」というだけで毛嫌いする古い経営者ですね。
それでも素直に知りたいという姿勢を出してもらえればこちらもそれなりに話すことも
できたのですが、そういう態度も無い。それどころか、ITに関わる人間を人間として見て
いないと感じられることが話の節々に。

その法人にも一応情シス部門があるらしいのですが、そこの人達がよく出社できなくなる、
辞めるらしい。そんな人達を見て、「ITをやる奴は変な奴が多い」と。(まぁ変わった人は
多い(笑)ですが、そんな「変」な人はいないと思うのですがね)

話の内容を纏めると、TOPとしてIT化を叫んではいるが、業務部門(所謂古い士業)の方々は
当然抵抗するし、全体を見ない、システム要件はコロコロと変わり収束しない。それに対して
TOPはそういう非協力的な業務部門を説得するのではなく、その人達の肩を持ち、逆に
纏められない情シス部門の人達を叱責し、無能呼ばわりする。その為情シス部門の人達は
精神的に追い詰められ、法人内に頼る人も無く、潰れていく。ということが繰り返されている。
けど、自称(?)「ITに理解があり、IT化を進める経営者」。

ITに関わる人間として、話を聞いていて正直怒りと悲しみを感じました。今でも心に何かが
引っかかった気分です。

ちなみにその法人は福岡の一部上場企業を始め、主たる大企業の部長クラスが非常勤理事として
名を連ねており、県や市からも補助金も出ています。そのTOPからは結局「公益法人として、
県民・市民に対して如何に貢献していくか」という話は全く出てきませんでした。

これが全てではないでしょうが、公益法人と呼ばれる組織の実態を垣間見た気がします。
  


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2010年12月09日

クラウドセミナー

当日になんですが。。。

クラウドセミナーあります。なんと、Google・Amazon・MSの方々が講師と
福岡でやるのは珍しい陣容です。

一応、参加申し込みはしてるんだけど、行けるかなぁ?

もしご参加の方がいたら、よろしくでーす!

#場所、わかるかな。最近この辺り行ってない。。  


Posted by 福岡で働くIT屋 at 07:39Comments(0)IT

2010年11月18日

ブックケース


仕事帰りにジュンク堂でピンクレシートをブックケースと交換してきました。

↓これ


わかりにくいですがタグに「JUNKUDO」と入ってます。

中は↓こんな感じ。


文庫本用で一応ポケットは3つあるのですが、写真の様な厚い本だと2冊が限度でしょうか。
この状態ではファスナー閉まりませんでした(泣)

ただ、最近は泊まりの出張って全く無いので、1冊でも十分かもしれませんが。。(汗)

  


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2010年11月15日

『初期費用0円』でシステム導入


先週の話題になりますが、永和システムマネジメントというところが『初期費用0円』
でのシステム開発メニューを発表しました。(詳細はこちら

最初に0円の文字を見たときはえっ?と思いましたが、よくよく読んでみると、
納品時に一括納品・請求でなく、顧客向けに開発はするが、それをサービスと
して提供するということらしい。様は分割払いみたいなもの。

しかも開発方式はアジャイルでスモールスタートが可能なもののみ対象です。
アジャイルの1回のイテレーションが4~6週程度であることを考えると、
初期構築費用はそんなに大きくはならないものと思われます。
例えば、2人×100万×1.5ヶ月=300万を月々15万で提供すると2年かからずに回収
できることになりますよね。また最初のリリース以降は追加開発作業が発生
すればその分初期費用はかかりますが、月々のサービス料も上がるでしょうから
十分回収は可能です。(価格はあくまで想像です)

このやり方のメリットは、一括の仕事ですとどうしても売上に波が生じてしまい
ますが、これだと毎月確実に売上があがるため資金繰りは楽になる点です。
デメリット・リスクとしては、品質その他の問題でリリースが想定通りにできなかった
場合に、初期費用がかかるのと、回収が難しいことが考えられます。

ま、このレベルの会社であれば技術力・品質力から、よほど大規模な開発を
しなければ十分に対応できるでしょう。(当初はSSプランのみと書いてますし)

最近クラウドを使って、ハードウェアは「所有」から「利用」へという流れが
大きくなってきていますが、ついにオーダーメイドのソフトウェアまできたか!
って感じです。はたして追従するソフトハウスがでてきますかね?

福岡のソフトハウスで地場中小をターゲットにやるのも面白いでしょう。
その代わり、それだけの技術力・品質管理能力は必要でしょうが。。
でもやってみる価値はありですね!

  


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2010年11月10日

クラウドサービスとセキュリティ


といっても、GoogleAppsやAWSの企業利用でどうこういう話ではありません(^ ^;

本当に遅ればせながらEvernoteやDropBoxがどんなものか試していて、その中で
ふと思ったことについてです。

現在とあるビデオ映像の流出が世間を賑わせてますが、この様な情報流出って
かなり以前から問題になってますよね?特に企業その他から個人情報が流出して
しまった場合、その企業等は社会的にかなりのダメージを受けてしまいます。

その為に企業は情報管理の徹底を図り、それを評価する仕組みとしてPマークや
ISMS(ISO27000)があり、取得する企業は増えてきてます。
その様な企業の取り組みの例として、PCからファイル取り出しの禁止・制限、
ネット上のアクセス制限、PCの持ち出し禁止などあるのですが、Evernoteや
DropBoxサービスを使える環境においては、この様な制限事項が簡単にやぶる
ことが可能になってしまいます。

既に一部大企業ではアクセス制限を行っているでしょうが、中小企業においては
経営陣の意識が低いのか、まだまだ野放し状態。個人事業主の方も同様でしょう。
特に後者において、最近福岡ではその様な方々の横の連携も強まってきて、この
様な新しいツールも積極的に使われているようです。

もちろん新しい技術をどんどん取り入れることに反対するつもりは全くありませんが、
クライアントから預かった情報については勝手にクラウド上に置いたりすることが
ないよう、厳密な管理をお願いしたいものです。
例え自分で作成した文書や図であっても、ユーザの提示した情報・考えが少しでも
含まれているなら、それは管理が必要なんですよね。

そういった意味で、試してはいながら仕事での活用は難しい、あくまで個人レベル
での利用であれば便利ってのが今現在の感想です。

  


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