2011年03月02日

巷で噂のカンニングについて


なんか大学入試問題がネットの質問サイトに投稿されて、しかも時間内に回答が
寄せられたという話で盛り上がっているようです。
良い/悪いは別にして、ちょっと考えてみました。

●これってカンニングと言えるのか?
 カンニングというと、隣の人の答案を見たり、試験範囲の教科書の内容を
 事前に机に書いたり、小さい紙に書いておいてそれを持ち込むというのが
 一般的(?)な方法ですよね。所謂時間内に確実に正解が得られる方法。
 (隣の人の回答が間違っている場合を除く(笑))
 それに対して今回のは、「時間内」に「確実に」正解が得られる保障が
 全くありません。賭けといってもいいくらい。それをカンニングと言える
 のでしょうか?
 (その確認の為か、事前模試なんかで試していたみたいですが)

●実行力を評価してもいいんじゃない?
 不謹慎かもしてませんが、今回の方法って今の若い人たちは誰でも思いつく
 ことですよね?でもやらなかった。多分、見つかった時のリスクを考えて。
 それを多分色々と試行錯誤を重ねて、見つからない方法を考え出し、それを
 リスク覚悟で本番で実行したって、その行動力は褒めてもいいのではないかと
 ちょっと思ってしまいます。

現実には刑事告発されたみたいですから、やった人が特定できれば、その人は
大学には入れないでしょうけどね。。。
新たなITの活用方法を発見し実行したということでAO入試合格とか!?(爆)




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Posted by 福岡で働くIT屋 at 07:39│Comments(0)IT
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