2010年08月03日
『20代から身につけたいドラッカーの思考法』
気が付いたら8月です!
今月はお盆で実家に帰るため稼働日は少なめ。しかし仕事やその他もろもろ
やらなければならないことが目白押し状態。。夏バテしている暇はありません。
もう少し、仕事を効率的に行うために(?)週末読んだ本の紹介。
20代から身につけたい ドラッカーの思考法
著者の藤屋氏は南区大橋にある藤屋マネジメント研究所代表で、ドラッカー理論を活用した
経営コンサルタント。何でもドラッカーの著書を160回以上!も読み、ドラッカーに関する
本も書かれている方です。
本書の構成は以下の通り。
第1章 ドラッカー思考 ~ 自らの人生を切り開く準備はできているか?
第2章 マーケティング ~ 会社・市場・お客様とは?
第3章 戦略 ~ 「強み」はどこにあるか?
第4章 目標管理 ~ 何を達成するために働くのか?
第5章 組織マネジメント ~ 会社をどう動かすか?
第6章 イノベーション ~ 「新しい価値」をつくり出せるか?
ドラッカーの著書って結構難解で、読むのに苦労する(自身、3冊程しか読んだことあり
ませんが)のですが、題名にあるとおり若い方でもそのエッセンスというか、概略を
理解できるよう、非常に噛み砕いて書かれており、すんなり読めました。
個人的に一番参考になったのは第3章「戦略」のところ。
ドラッカーは「弱みを克服する」ことより「強みを生かす」ことを勧めています。
若い時にはとにかく色々な知識・経験を得るために、自身の強み・弱みなど気にせずに
がむしゃらに働くことも大切です。が、自分の様に社会人人生も折り返しを過ぎた者に
とっては、体力的にも時間的にも、若い人と同じ様に働くのは難しいため、自身に「強み」
にフォーカスして、如何にそれを社会に役立てるかが重要になり、その為のヒントが
多数示されてます。
ということで、本書は若い人だけでなく、ある程度経験を積んだ方(経営者・管理職)
にも非常に参考になる1冊だと思います。
そうそう、8月6日に本書出版を記念し、藤屋氏のセミナーが開催されるそうです。
既に定員オーバーかもしれませんが。。

今月はお盆で実家に帰るため稼働日は少なめ。しかし仕事やその他もろもろ
やらなければならないことが目白押し状態。。夏バテしている暇はありません。
もう少し、仕事を効率的に行うために(?)週末読んだ本の紹介。
20代から身につけたい ドラッカーの思考法
著者の藤屋氏は南区大橋にある藤屋マネジメント研究所代表で、ドラッカー理論を活用した
経営コンサルタント。何でもドラッカーの著書を160回以上!も読み、ドラッカーに関する
本も書かれている方です。
本書の構成は以下の通り。
第1章 ドラッカー思考 ~ 自らの人生を切り開く準備はできているか?
第2章 マーケティング ~ 会社・市場・お客様とは?
第3章 戦略 ~ 「強み」はどこにあるか?
第4章 目標管理 ~ 何を達成するために働くのか?
第5章 組織マネジメント ~ 会社をどう動かすか?
第6章 イノベーション ~ 「新しい価値」をつくり出せるか?
ドラッカーの著書って結構難解で、読むのに苦労する(自身、3冊程しか読んだことあり
ませんが)のですが、題名にあるとおり若い方でもそのエッセンスというか、概略を
理解できるよう、非常に噛み砕いて書かれており、すんなり読めました。
個人的に一番参考になったのは第3章「戦略」のところ。
ドラッカーは「弱みを克服する」ことより「強みを生かす」ことを勧めています。
若い時にはとにかく色々な知識・経験を得るために、自身の強み・弱みなど気にせずに
がむしゃらに働くことも大切です。が、自分の様に社会人人生も折り返しを過ぎた者に
とっては、体力的にも時間的にも、若い人と同じ様に働くのは難しいため、自身に「強み」
にフォーカスして、如何にそれを社会に役立てるかが重要になり、その為のヒントが
多数示されてます。
ということで、本書は若い人だけでなく、ある程度経験を積んだ方(経営者・管理職)
にも非常に参考になる1冊だと思います。
そうそう、8月6日に本書出版を記念し、藤屋氏のセミナーが開催されるそうです。
既に定員オーバーかもしれませんが。。