2011年05月19日
プロジェクト「成功」の定義、認識合わせてますか?
昨日は以前勤めていた会社の同僚と久しぶりの飲み。話を聞くと、これまでは
派遣ばかりだったのが、小規模ながらも案件受託ができ初めてリーダーを務める
ことになったらしい。すごいやん!(^^)
まずはPJメンバーの人選なんですが、それで上司と意見の食い違いがあったそうで。。
①リーダーの意見
初めての顧客で今後も関係を続けるためには必ず「成功」させたい。
そのためには優秀な人がほしい。極端な話、使えない2人よりも出来る1人を。
その方が原価も安くつく。
②上司の意見
要員は現在空いている2人(使用する開発言語の経験なし)を使うこと。
納期前になって品質/納期未達の恐れがでてきたら要員を追加してでも「成功」
させること。その場合は赤字になっても構わない。
私自身、立場上両方の経験があるので双方の考え方は理解できます。つまり、
リーダーの考えは「そのプロジェクトにおいて」品質・納期・コストを守って
お客だけでなく自社の利益も確保することを第一に考えてます。
それに対して上司は「その組織において」空き要員を出さずに稼働率・売上を
第一に考えてます。
要はお互いの「成功」の定義が違うわけです。
今回、結局は上司がその権限を発揮して(?)、未経験者を使ってスタートする
ことになったそうですが、当然しこりは残りますし、多分納期直前になって
プロジェクトは火を噴くかもしれず、そうなった場合リーダーの不満は遡って
爆発します。当然、それが顧客に良い影響を与えるはずもありません。
この様な事例って、どこでもよくある話の様な気がします。
どんなプロジェクトにおいても、最初に「成功」の定義を明確にして全員で
共有すること。これはプロジェクト計画を立案する前に必ずやるべきことだと
考えるのですが、どうでしょうか?
そうすることでプロジェクトに関わる全員が同じ目標に向かって進んでいく。
そんなプロジェクト運営を心がけていきたいものです、はい(^^)
Posted by 福岡で働くIT屋 at 20:39│Comments(0)
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