2010年10月21日
医療現場でのiPad活用
「iPadで医療が変わる」(ITpro EXPO 2010)
電子カルテが使われるようになってもうだいぶ経つでしょうか?
最近では近所のクリニックでも、キーボード&マウス入力かタッチペン入力かの違いは
ありますが、使われています。(小さいからこそ導入しやすいのかも?)
そうなってくると次にやってほしいのが、記事にもありますが「自分のカルテを自分で
参照ができること」「病院間でのカルテ・検査情報の共有」です。
後者は現在大きな問題になっている医療費の削減にも寄与するでしょうし、確か「光の道」
構想でソフトバンクの孫社長も光回線の利用方法の1つとして言われてましたので、
そう遠くないうちに実現するでしょう。(総務省だけでなく厚生労働省もその点では
一緒に頑張ってもらいたい)
問題は前者の方かと。病院間でカルテ・検査情報の共有ができるのであれば、技術的・
インフラ的には何ら問題ないでしょう。ただ気がかりなのが「医者」の閉鎖的な考え。
本来であれば患者の情報なので、患者が所有・管理するべきだと思うのですが、なかなか
そうはいかない。もし誤診が発覚した場合にカルテを改竄したり、隠すことができません
から。
今回の記事でも、先進的な取り組みとして取り上げられていますが、残念ながら、患者が
自由に情報にアクセスできるところまでは踏み込んでいないようです。
この点は今後も検討を重ね、是非とも実現してもらいたいと思います。
Podcast,オーディオブックを倍速で。
何時の間に? iOS4.2
iPhoneで動画
iPhone完全放充電
iOS4.1にするとバッテリ消費が激しくなった
iPhone,iPad,iTunesいじりで1日終わった。。
何時の間に? iOS4.2
iPhoneで動画
iPhone完全放充電
iOS4.1にするとバッテリ消費が激しくなった
iPhone,iPad,iTunesいじりで1日終わった。。
Posted by 福岡で働くIT屋 at 07:39│Comments(0)
│iPhone,iPad