2009年11月17日

Amazon Web Servicesがアジアに

久しぶりのITネタを。

Amazon Web Servicesが2010年前半にアジアにサービス拠点(DC)を
設置するらしいです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091112-00000004-zdn_ait-sci

現在あるユーザ向けシステムをアメリカのDCを使って提供しようと
してるのですが、やはり回線速度がネックになってます。
あるツールを使って計測すると概ね500kbps程度。
国内のDCだと10Mbpsは出るので、ちょっと厳しいかなという感じ。

単純に距離だけだと日本-アメリカ西海岸より日本-シンガポールの
方が35%程度短いそうだけど、引かれてる回線の太さはどうなんだろう?

最近クラウドという言葉を色んなメディアで聞きますが、実際どの程度
浸透するのだろうか?

特に海外のベンダーは国内のDCに比べ海外の「時間単位」「安い」のは
非常に魅力的。例えば短期間の開発環境やプロトタイプ検証には
便利ですが、長期で見ると(例えば3年とか)自社で購入した方が
HW料金は安い。(但し保守費用を加えると?)
そういった意味で、これからITを導入しようと考えている中小企業で
とっかかりとして利用してみて、利用を拡大するタイミングで自社購入
というのが考えられるシナリオかな、と感じてます。
ちなみにAmazon EC2の場合、最小構成だと月額1万円位です。

やってみたい!という企業・個人の方、お手伝いしますよ!

#ちなみに2010年後半にも別拠点を立ち上げるらしいが、
#いったいどこなんだろ?
#間違いなく日本ではないな。。。色々高いし。。
#中国のどこかかなぁ。ユーザ数も考えると。。


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Posted by 福岡で働くIT屋 at 13:07│Comments(0)IT
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