自分の「箱」

福岡で働くIT屋

2010年05月25日 08:39

土井英司氏のメルマガで、お勧めとされていた本。

自分の小さな「箱」から脱出する方法

先日ジュンク堂に行ったときに目にとまったので購入。
初版は2006年11月で、現在第17刷(2009年12月時点)
結構ロングセラーなんですね。amazonのレビュー数も多いし。

端的に言えば人間関係に関する内容なんですが、「箱」という概念は初めてで
記述もストーリー仕立てなため、さらっと読めると思います。
が、書かれている内容は深い。。。

自分自身の言動を思い起こし、「箱」に入ってしまってることが多々あることが
認識できました。
職場で「箱」に入ってしまわないようにするために、まず何ができるか?と考えた
結果、ありきたりですがお互いに「挨拶」をすることかなぁと。

今の会社に転職してまもなく10ヶ月。毎朝出社時に「おはようございます」と言い続けて
ますが、同じ部署の人達から返ってきたことは無し。
唯一返してくれるのは、先月から出向できている他社の新人君のみ。

その会社毎に文化というか、考え方があるのでしょうが、挨拶はどんな社会においても
基本だと言われ育ってきた者にとっては、なかなか慣れません。
というか、それに慣れるつもりはないんですが

そろそろどこの会社でも新人が配属されている時期でしょうし、多分新人は研修において
挨拶の重要性を教え込まれているはず。職場においてお互いに「箱」に入ってしまわないための
第一歩が挨拶であると考えます。なので、諸先輩方には新人に負けない位の挨拶を是非お願い
したいものです。



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