病院の処方箋に二次元バーコードが!

福岡で働くIT屋

2011年03月31日 07:39

先日病院に行ったときのこと。普通に診察が終わり受付で会計をし、処方箋をもらいました。
それを持って薬局に行く途中、その処方箋を見ると下の方にQRコード(二次元バーコード)が
4つ並んでます。初めてだったので「何だこれ?」と思いつつ薬局の受付に提出。
すると受付の方がハンディ(スーパーのレジにあるような手で持つタイプの読取機)で
そのバーコードを読み取り、多分その内容が表示されているであろうパソコンの画面を
確認していました。

結局QRコードの情報が何だったかはわかりませんが(今度行った時は携帯で読んでみよう!)、
多分保険証の番号とか薬、用法/用量の情報ではないかと。そうすることによって、読み間違いの
リスクは軽減されますもんね。

そういえば行った病院も電子カルテをメインに、処置室にも端末があって医師からの検査指示が
表示されてましたし、医療分野のIT化は大病院だけでなく、町のクリニックレベルにまで着実に
進んでますね。(クリニックの方が効果があるのかな?)
今後機会があれば関わってみたいし、もし詳しい方がいらしたらお話を伺ってみたいです。

話は変わりますがQRコードについて。
ここ数年あちこちで見かけるようになっており、例えば雑誌やポスターに印刷されていて、
携帯で読み込んでホームページへ飛ぶということが多いようですが、実はこれ結構な情報量を
表すことができるようです。
数字だったら7000文字、英数で4000文字、漢字・仮名で1800文字をあの四角の中に登録できます。
となると、もっと色々な使い方ができそうですよね。

何かないかなぁ。。。

↓ルールさえ守れば、こんなバーコードもありみたい


関連記事